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概要

マーチング通信36号

第36号:平成27年(2015年)1月18日日曜日隔月発行1ウォーカープラスWalker Plus「地域トピックス」からも地域の情報を発信!!No.36区の膨大な情報から大事なものを見分けて発信する区役所広報課ホームページ、フェイスブックの活用、区と区民の皆さんとの接点文京区役所企画政策部広報課長加藤裕一さん普段、区役所で区民の窓口になっている所管のセクションに比べ、ちょっと見えにくいのが広報課。区報やホームページなどを通して区のさまざまな情報を区民の皆さんに発信している大事な部署です。そこで広報課長の加藤さんにお話を伺いました。??最近、区役所のホームページがすごく見やすくなりましたが加藤さん昨年の12月にホームページを全面リニューアルしました。リニューアルにあたっては、アンケートや区民の方から直接頂いた声を大切にしました。また、ホームページ以外にも区報、CATV、ツイッターで区の情報を発信しています。これに昨年度からはフェイスブックが加わって、区民のみなさんとの接点が一段と密になりました。区からのお知らせや街での小さな発見などを載せており、多い記事では9,000人以上の方に見て頂いています。ホームページの関連ページとリンクさせることで、より詳しい情報を知ることができるように工夫しています。災害情報などを含め様々な情報を発信していますので、ぜひ、「いいね」で閲覧登録をして頂き、多くの方で情報を共有して頂ければと思います。??区役所の発信する情報量は膨大ではないですか。加藤さん広報課の職員が区役所の各部署に直接出向いて情報を集めています。その中から区としていま何が重要かを検討し、優先順位をつけています。各部署はそれぞれの分野に精通していますが、その中で区としていま何を伝えるべきかを考えるのが広報課の仕事です。情報を取捨選択し、分かりやすいかたちで区民に提供することが基本となります。また、単に情報を伝えるだけでなく、区民が主体的にかかわりたくなるような工夫が必要と考えています。そのためには「プロセス」をお知らせすることが大切だと思っています。??具体的にはどういうことですか。加藤さん例えば新たに施設を作った場合、これまでは施設ができたことをお知らせすることが中心でしたが、来年度、開設を予定している青少年の居場所では施設の完成を待つのではなく、イベントや利用者への働きかけなど事前の様子を積極的に紹介させて頂いています。施設完成までのプロセスを共有することで施設への愛着が湧き、結果として利用者の増加につながるのではと思っています。使いやすくリニューアルした文京区公式ホームページ区民に何を伝えて行けるかを熱く語る、広報課長の加藤さん??最後に今年の抱負をお聞かせください。加藤さん成澤区長が街に出てCafeなどで区民の方と気軽に話し合う「区長と語り合う会」が今年で3年目に入ります。区民の生の声を聴けるとても貴重な機会だと思っています。いろいろな機会を捉えて区民の皆さんの声を聴き、広報に活かしていきたいと思っています。多くの方に文京区を知って頂き、区を身近に感じて頂けるような広報をしたいと思います。文京区役所のデータ〒112-8555春日1-16-21TEL. 03-3812-7111(代)文京区HP:http://www.city.bunkyo.lg.jp/文京区Twitter:https://twitter.com/bunkyo_tokyo文京区Facebook:https://www.facebook.com/bunkyo.tokyo※No.34よりマーチング通信をご支援頂いている皆様の広告を4ページに集約させて頂きました。今後は益々の紙面の充実を行って参ります。